第8波の確実な終息を目指して（令和5年3月3日）

　本県の、直近の一日あたり新規陽性者数は、1週間平均で300人前後となりレベル1（1,100人未満）の水準まで改善しました。これに伴い、病床使用率も10％台まで低下し、救急搬送困難事案も一定程度減少するなど、医療負荷の状況は改善されつつあります。これらのことから、本県の感染状況は「レベル1：感染小康期」と見直されました。一方、政府対策本部において、マスク着用の考え方を見直し、3月13日から適応されることが決定されました。
　新型コロナウイルスの感染性、病原性は弱まったわけではありません。町民の皆さまにおかれましては、マスクの着用について適切に対応していただくとともに、引き続き第8波の終息を確かなものとするよう基本的な感染防止対策等を徹底していただきますようお願いいたします。